オリンピアは1922年12月9日に退役し、1931年6月30日に IX-40 (雑役船)に艦種変更される。1957年9月11日にオリンピアは巡洋艦オリンピア協会(Cruiser Olympia Association)に移管され、1898年の状態に復元された。その後同協会の管理下1995年まで公開されたが、同協会は負債のため巡洋艦オリンピア協会(Cruiser Olympia Society)と1996年1月1日に合併し、現在はペンシルベニア州フィラデルフィアのインディペンデンス・シーポート・ミュージアム(英語版)で、現存する唯一の米西戦争を経験した艦として公開されている。海軍予備役訓練部隊の学生はオリンピアを定期的にメンテナンスしている。