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●内容紹介
「あの日」1959年4月29日、一人アメリカへ旅立ったブルース・リーは新天地での新しい環境で希望に燃えながらも不安や孤独を抱えた日々を送っていました。そんな時期に出会ったのがターキー・キムラです。
第2次大戦時に強制収容所で苦難の日々を過ごしたターキーは、まだまだ人種差別の残るアメリカで、敵国人として迫害されていました。
ブルースはそんなターキーの心の傷を理解し寄り添いました。
ブルースと出会った当時のターキーの写真を見ると、どの写真も自信なさげでうつむき加減です。
アメリカ人は往々にして写真に撮られるのが上手です。少し斜に構えたりポーズを取ったりして最高の笑顔で写真に納まろうとします。
そんなアメリカで生まれ育ったはずのターキーなのに、若かりし頃の写真の表情は、とても頑なでこわばった顔をしています。
そんな表情のターキーが、ブルースのおかげで自信に満ち溢れた人間に変わっていった様子が、本書に寄せられた彼自身のコメントや近影から十分に読み取れます。
本書では、ターキーの変化を作り上げていったブルースの言葉を存分に体験していただけますが、それと同時に、ターキーの存在がまたブルースにとって必要不可欠で大きな支えであったことも読み取っていただけると思います。
本書はブルース・リー史において、ひとつの大きな一里塚といっても過言ではないと自信を持ってお奨めします。
ブルースをより深く理解していただくためのバイブルとなるでしょう。
ブルースの生き様は最早、日本史や世界史に匹敵するグローバルな歴史ジャンルだと言い切ってもいいでしょう。
『ブルース・リーからの手紙』(ターキー・キムラ著 デイヴィッド・タッドマン編纂)をいよいよ皆様にお届け出来ることを光栄に思います。
唯一無二の親友であったブルース・リーとの大切な思い出を、祖国である日本の皆様にお届けすることがターキー・キムラ師父の生涯の夢でした。
ブルース・リーが何年にも渡りターキー・キムラ師父に送った数々の手紙では、マーシャル・アーツから哲学や友情に至るまでのあらゆることに触れています。
二人の間の最もプライベートな逸話を目にすることで、読者の皆様があたかも二人の傍にいるような感を覚えてくださればと思います。
本書には、写真、手紙、絵、メモなどといったレアな素材が溢れています。
ブルース・リーに関する最良の書籍とリンダ・リーから称された歴史的の価値のある本書を読むことで、人間として、そして伝説としてのブルース・リーを皆様に更に知って頂くことがターキー・キムラ師父の願いであります。
本書はブルース・リーのみにトリビュートされたものではありません。
ターキー・キムラ師父への、そして最も真摯で忠実な日本のファンの皆様へのトリビュートでもあります。
これまでの長きに渡ってブルース・リーをサポートしてくださったこと、
そしてこれからもブルース・リーの遺産を活かし続けてくださることに感謝の意を評します。
編者 デイヴィッド・タッドマン
著者略歴
タッドマン,デイヴィッド
ブルース・リー研究家、ライター、コレクター。母親はハリウッド女優、父親はハリウッドの著名プロデューサー兼脚本家、という芸能一家に生まれ育ち、自身も映画プロデューサーや脚本家として20年以上のキャリアを持つ
ウエカワ,ソフィ
通訳・翻訳家(広東語、英語)。広東語を独学で身につけ、10年以上香港に在住。香港李小龍會発足準備時より執行幹部を務めている。現在は日本ベースで映画祭や映画制作関連の通訳や字幕翻訳をメインにこなしており、香港映画界にも幅広いコネクションを持つ。